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2007年03月04日

まぶたが 勝手に ピクピク

パソコン画面と向かい合う毎日。まばたきが多くなって目が開けにくい、なぜだか勝手に目がピクピクして止まらない、最初は疲れ目かなと思ったのだが、一向に改善の気配がない――、このような症状が気になっていませんか。
 眼瞼痙攣(がんけんけいれん)、自分の意思に反して目の周りの筋肉が勝手に攣縮(れんしゅく)してしまう病気かもしれません。
眼瞼痙攣の患者の中には、その初期症状がドライアイとよく似ているため、目薬などで対処。放置してしまう人が多いのです。
 この病気は進行すると、まぶたの筋肉が閉じたまま硬直してしまい、失明同然となることもあるという恐ろしい病です。
 眼瞼痙攣(がんけんけいれん)は、まぶたを開閉する筋肉(眼輪筋)に、本人の意思に関係なく力が入る病気であり、40歳代以降の女性に多く見られます。進行はゆるやかですが、放置しても自然に治ることはありません。はっきりとした原因はわかっていませんが、「大脳基底核」という脳の部分の機能異常が指摘されています。
 初期はまばたきが多く、目が開けにくい、まぶしい――という症状があります。その後下まぶたがピクピクと痙攣し、上まぶたに移行します。次第に痙攣の回数が増え、日常生活や仕事に大きな支障をきたします。さらに進行すると突然両目が開けられなくなり、しばらくの間全く見えなくなってしまいます。まぶしい場所や疲労、ストレスで悪化しやすくなります。
 原因がわかっていないため、根治的な治療法はありません。対症療法として、神経の興奮を鎮めるような内服薬を使ったり、顔面神経ブロックや手術による治療が行われますが、確実な治療法には至っていません。近年、ボツリヌス毒素による注射が多く試みられています。



tomo9000 at 17:07│Comments(0)TrackBack(0)clip!眼科関係 

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