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2008年04月02日

血管と神経との関係で怖い病気?

血管と神経との関係が起こす! その症状は?
洗顔時に虫歯のような痛みが、その後、食事でも左頬の激痛が・・・。
冷たい風に当たったりするだけで激痛が走る。
1.
2.食事をする左頬に激痛
3.笑顔を作ると激痛
4.冷たい風が当たると激痛

」は、頭部の脳神経の一つである三叉神経に異常な刺激が伝わり、数秒から数分間に渡り耐え難い激痛を引き起こす病です。
三叉神経に異常な刺激が伝わるようになった原因は、三叉神経の周囲を走る血管にありました。
加齢やなどが原因でが進行すると、血流が変化し血管が蛇行し、本来触れる位置にない三叉神経を圧迫してしまうことがある。
神経が極端に過敏状態になり、顔のわずかな感覚も増幅され、激痛と感じられるのです。
投薬治療には、じんましんや強烈なめまいなどの副作用もある。
開頭手術によって血管を神経から遠ざけ痛みをなくす方法はありますが、全身麻酔が必要で、高齢者には身体の負担が大きすぎて危険です。

ガンマ線を用いて、などの病気を治す放射線治療として「」がありますが、これを利用して、微弱なガンマ線を三叉神経に照射することで、三叉神経痛を改善する方法があります。
三叉神経の性質を変えてしまうと、正常な感覚は失わず、痛みだけがとれるというのです。
しかし、三叉神経の中心にピンポイントで照射することが必要不可欠。
しかも、すぐ側には自律神経を司る脳幹があり、ここにガンマ線が当たると、痺れや麻痺など重い後遺症が残る危険性があり、0.1ミリ単位の照射位置の調整が要求される極めて精密な照射が要求されます。
しかし、脳ドックなどで使うMRIは磁気を利用して画像を得るもので、微少なズレがあるという。
CTとを併用することで正確な照射位置を決定するのテクニックが、必須です。
この患者の場合、三叉神経が2本の血管によって挟まれるように圧迫されていることが判明しました。
最適な照射位置に、ガンマナイフの照射をし、激痛から解き放たれました。
うつ病なども引き起こすこの三叉神経痛に知らず知らずに苦しめられている人は多いようです。身体的に負担の少ない最新治療方法を知ることも大切です。


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