2009年09月07日
LDLコレステロールが正常でも危険(LH比とは)
LDLコレステロールの検査結果が正常値でも心筋梗塞や脳血管障害になる恐れがあるから安心できない。LH比というものが大切な指標になります。
動脈硬化が進むと、心筋梗塞や脳梗塞など重篤な疾患のリスクは格段に大きくなります。
かつて心筋梗塞は、血管内に出来たコブが長い時間をかけて大きくなり、血管の7割を塞いだとき、息切れや動悸などの前段症状を生じ、さらに血管を完全に塞いだときに、心機能停止を引き起こすと考えられていたことがあります。
しかし、コレステロールの固まりである不安定プラークができると血管の50%以下の大きさでも突如血管壁が破れ、そこに集まってくる血小板により、急激に血管を塞ぐということがわかってきました。
脂肪分の多いものを好んで食べていると、血管内の悪玉といわれているLDLコレステロールの濃度が高い状態になり不安定プラークはできやすくなります。
でもコレステロールは、少なすぎても良くないという研究報告があります。
HDLコレステロールとは、俗に善玉コレステロールと呼ばれ血管の壁などに余計に付着しているコレステロールを回収する役割をします。
LDLコレステロールを少なくするは大切ですが、血液検査結果が正常値内でも病気を発症するケースが増えています。
LH比というのは、「LDLコレステロール値をHDLコレステロール値で割った値」ですが、これが1.5を超えると危険度が増すという考えが循環器内科で一般的になってきています。喫煙や肥満などが原因でHDLコレステロールの値が下がる場合があります。
動脈硬化というと、コレステロールが血管壁に粘性を増してこびりついてくるといったイメージがありますが、さらに進めばセメントのように硬くなる「石灰化」という状態にまでなってしまいます。
歯槽膿漏の原因になる歯垢が取り除くのに手間がかかる硬い歯石になってしまうようなものですね。
動脈硬化が進むと、心筋梗塞や脳梗塞など重篤な疾患のリスクは格段に大きくなります。
かつて心筋梗塞は、血管内に出来たコブが長い時間をかけて大きくなり、血管の7割を塞いだとき、息切れや動悸などの前段症状を生じ、さらに血管を完全に塞いだときに、心機能停止を引き起こすと考えられていたことがあります。
しかし、コレステロールの固まりである不安定プラークができると血管の50%以下の大きさでも突如血管壁が破れ、そこに集まってくる血小板により、急激に血管を塞ぐということがわかってきました。
脂肪分の多いものを好んで食べていると、血管内の悪玉といわれているLDLコレステロールの濃度が高い状態になり不安定プラークはできやすくなります。
でもコレステロールは、少なすぎても良くないという研究報告があります。
HDLコレステロールとは、俗に善玉コレステロールと呼ばれ血管の壁などに余計に付着しているコレステロールを回収する役割をします。
LDLコレステロールを少なくするは大切ですが、血液検査結果が正常値内でも病気を発症するケースが増えています。
LH比というのは、「LDLコレステロール値をHDLコレステロール値で割った値」ですが、これが1.5を超えると危険度が増すという考えが循環器内科で一般的になってきています。喫煙や肥満などが原因でHDLコレステロールの値が下がる場合があります。
動脈硬化というと、コレステロールが血管壁に粘性を増してこびりついてくるといったイメージがありますが、さらに進めばセメントのように硬くなる「石灰化」という状態にまでなってしまいます。
歯槽膿漏の原因になる歯垢が取り除くのに手間がかかる硬い歯石になってしまうようなものですね。
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2009年08月05日
本当は怖い夏休み〜肺血栓塞栓症になりやすい環境
肺血栓塞栓症(はいけっせんそくせんしょう)になりやすい環境といのが簡単に作られてしまうことがあります。
知らないでいると怖い病気になる引き金に触れてしまう、「本当は怖い家庭の医学」で警鐘をならしていました。
そんな危険な行動とは?
車での移動を考慮して水分を控え、宿では露天風呂で旅の疲れをいやし、夜の宴会ではつい飲み過ぎてしまいます。
渋滞に巻き込まれ、4時間以上も車中で過ごし旅を終えました。
旅行後の翌日、散歩に出かけ突然、胸を締め付けられるような息切れに襲われました。
症状の進行は、(1)息切れ (2)呼吸困難
飛行機での長距離移動で発症するエコノミークラス症候群という名前でおなじみのものは、深部静脈血栓症に伴った急性肺動脈血栓塞栓症のことです。
「肺血栓塞栓症」とは、静脈の血流が滞った時にできる血栓(血の塊)が肺の動脈に飛んで詰まり、呼吸困難や動悸を生じ、最悪の場合、突然死に至る恐ろしい病です。
しかし、健康上問題の無い人にでも起こると特徴があります。
この血栓が、脳に移動して血管を閉塞させると脳塞栓、心臓の血管を閉塞させると急性心筋梗塞となり、とても危険です。
このケースでは、長時間自動車の中で座り続けたことで座席に押しつけられ、ひざ下の静脈が圧迫されていました。
ふくらはぎの筋肉を動かすことで、心臓へ血液を送り返し老廃物を排出させやすくするというポンプの役割を果たし、人間の足のふくらはぎは第二の心臓ともいえます。
同じ姿勢で座っているため、役割を果たせず、うっ滞を加速させてしまいました。
飛行機内では、故意に立ち上がり歩行することも可能ですが、渋滞中の乗用車の場合は難しいでしょう。
今回の患者の場合は、水分を控え、長風呂に入り、多めのアルコールを摂取したことで血液中から水分が失われ、血栓が出来やすい状態になってしまったという要因もありました。
業務で自動車を運転する場合は、4時間ごとに休憩をとることが義務付けられています。しかし、健康な人でも、発症することがあるこの病の場合、長距離移動では2時間に1度程度の休憩をとることが安全でしょう。
知らないでいると怖い病気になる引き金に触れてしまう、「本当は怖い家庭の医学」で警鐘をならしていました。
そんな危険な行動とは?
車での移動を考慮して水分を控え、宿では露天風呂で旅の疲れをいやし、夜の宴会ではつい飲み過ぎてしまいます。
渋滞に巻き込まれ、4時間以上も車中で過ごし旅を終えました。
旅行後の翌日、散歩に出かけ突然、胸を締め付けられるような息切れに襲われました。
症状の進行は、(1)息切れ (2)呼吸困難
飛行機での長距離移動で発症するエコノミークラス症候群という名前でおなじみのものは、深部静脈血栓症に伴った急性肺動脈血栓塞栓症のことです。
「肺血栓塞栓症」とは、静脈の血流が滞った時にできる血栓(血の塊)が肺の動脈に飛んで詰まり、呼吸困難や動悸を生じ、最悪の場合、突然死に至る恐ろしい病です。
しかし、健康上問題の無い人にでも起こると特徴があります。
この血栓が、脳に移動して血管を閉塞させると脳塞栓、心臓の血管を閉塞させると急性心筋梗塞となり、とても危険です。
このケースでは、長時間自動車の中で座り続けたことで座席に押しつけられ、ひざ下の静脈が圧迫されていました。
ふくらはぎの筋肉を動かすことで、心臓へ血液を送り返し老廃物を排出させやすくするというポンプの役割を果たし、人間の足のふくらはぎは第二の心臓ともいえます。
同じ姿勢で座っているため、役割を果たせず、うっ滞を加速させてしまいました。
飛行機内では、故意に立ち上がり歩行することも可能ですが、渋滞中の乗用車の場合は難しいでしょう。
今回の患者の場合は、水分を控え、長風呂に入り、多めのアルコールを摂取したことで血液中から水分が失われ、血栓が出来やすい状態になってしまったという要因もありました。
業務で自動車を運転する場合は、4時間ごとに休憩をとることが義務付けられています。しかし、健康な人でも、発症することがあるこの病の場合、長距離移動では2時間に1度程度の休憩をとることが安全でしょう。
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2009年04月14日
心房細動に夫婦関係が影響する?
心房細動を引き起こすきっかけが妻の小言だったらどうしますか?
たけしの本当は怖い家庭の医学、今回問題になった事例です。
結婚10年目、景気悪化の関係もあり仕事のことで頭がいっぱいの夫と、子供の教育問題に熱心な妻とのまさに温度差、意識のズレが生じ始めました。
妻は何かにつけて“小言”を言うように・・・。夫婦の会話な成立しない環境に。
そんなおり、夫は健康診断で高血圧症と診断されました。
家庭内の環境は変化良くならないまま時は過ぎ、現れた症状は
(1)動悸・息切れ (2)激しい動悸・息切れ
心房細動(しんぼうさいどう) とは、心臓の心房という部分の筋肉が1分間に350回以上の激しい痙攣を起こす病のこと。
長時間持続すると、心房の中に血栓が生じ、血流によって脳に運ばれた場合には脳梗塞を引き起こします。
心房細動の最大の原因は、ストレスといわれています。
今回の患者の場合、職場に加え家に帰ってもリラックスできず、ストレスに一日中さらされ続けていたのです。家庭でも大きなストレスは「妻の小言」です。
交感神経が過敏になり血管が収縮し、高血圧になってしまいました。
飲酒でストレスを解放しようとした行為で、高血圧はさらに悪化することになりました。
心臓は、洞結節なる所から微弱な電気信号(パルス)を受けて動いています。
しかし、高血圧状態が持続すると、心房入り口の血管(肺静脈)に圧力がかかり、そこからも異常な電気信号が発生する状態になってしまいます。
指令系統が混乱し、心臓の動きが乱れ、「心房細動」が発生してしまうと考えられています。
このほかにも、ストレスが原因で血液が濃縮(ドロドロ血)、血液中の赤血球の密度が高くなり、心筋梗塞や脳梗塞の原因となることもあります。
度重なる「妻の一言」は、身体を蝕んでいくことになります。
おとこは見かけによらず、ストレスに弱いものです。
日頃から病気の初期症状のサインを見逃さないことが大切ですね。
たけしの本当は怖い家庭の医学、今回問題になった事例です。
結婚10年目、景気悪化の関係もあり仕事のことで頭がいっぱいの夫と、子供の教育問題に熱心な妻とのまさに温度差、意識のズレが生じ始めました。
妻は何かにつけて“小言”を言うように・・・。夫婦の会話な成立しない環境に。
そんなおり、夫は健康診断で高血圧症と診断されました。
家庭内の環境は変化良くならないまま時は過ぎ、現れた症状は
(1)動悸・息切れ (2)激しい動悸・息切れ
心房細動(しんぼうさいどう) とは、心臓の心房という部分の筋肉が1分間に350回以上の激しい痙攣を起こす病のこと。
長時間持続すると、心房の中に血栓が生じ、血流によって脳に運ばれた場合には脳梗塞を引き起こします。
心房細動の最大の原因は、ストレスといわれています。
今回の患者の場合、職場に加え家に帰ってもリラックスできず、ストレスに一日中さらされ続けていたのです。家庭でも大きなストレスは「妻の小言」です。
交感神経が過敏になり血管が収縮し、高血圧になってしまいました。
飲酒でストレスを解放しようとした行為で、高血圧はさらに悪化することになりました。
心臓は、洞結節なる所から微弱な電気信号(パルス)を受けて動いています。
しかし、高血圧状態が持続すると、心房入り口の血管(肺静脈)に圧力がかかり、そこからも異常な電気信号が発生する状態になってしまいます。
指令系統が混乱し、心臓の動きが乱れ、「心房細動」が発生してしまうと考えられています。
このほかにも、ストレスが原因で血液が濃縮(ドロドロ血)、血液中の赤血球の密度が高くなり、心筋梗塞や脳梗塞の原因となることもあります。
度重なる「妻の一言」は、身体を蝕んでいくことになります。
おとこは見かけによらず、ストレスに弱いものです。
日頃から病気の初期症状のサインを見逃さないことが大切ですね。
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2009年01月22日
本当は怖い頻尿〜ストレスの恐怖
頻尿、寒い季節、冷え性の女性など深刻な問題ですね。
同居する姑から嫌みを毎日のように言われ、ストレスはたまる一方。
ストレスのはけ口は主婦仲間との食べ歩きという主婦。
でも肥満には気を配り、標準体重を超えないよう注意をしていました。
このところ気になっていたのは頻尿。夜中に度々トイレに起きる日々。
歳のせいかなと軽く考えていましたが、その後も気になる症状が現れます。
(1)頻尿(2)足の裏の違和感(3)靴ずれが化膿する
「心筋梗塞」とは、心臓に通じる冠状動脈の血栓で動脈が詰まり、心臓の筋肉が壊死する病です。
心筋梗塞発症のきっかけは、ストレスでした。唯一のストレス解消法は食べることだけ。ところが、これが糖尿病を引き起こしてしまったのです。
糖尿病とは、血液中の糖分が脂肪や筋肉に蓄えられず、血液が糖分だらけとなる病。
膵臓で作られるインスリンは、糖分を脂肪に蓄える重要な役目を果たします。しかし、頻繁な間食で膵臓が酷使されインスリンの分泌が低下し、糖尿病となってしまったのです。血液の異常が慢性化すると様々な合併症が起き、最悪の場合、死に至ることもあります。彼女の場合は、心筋梗塞を発症しました。
肥満にならないよう注意していたものの、実は下腹だけが太る「隠れ肥満」でした。この体型は内臓脂肪型肥満のケースが多く、脂肪をため込んでいました。
病気はじわじわと進行するため、初めは全く症状が現れません。この糖尿病を加速させたのが、姑から毎日のように受けたストレス。
ストレスを受けると体内ではアドレナリンが分泌し、脂肪が再び糖分へと分解されてしまい、血液中の糖分がさらに増加します。これがストレスと糖尿病の最も恐ろしい関係。
夜中度々トイレに起きた頻尿は血液中に増え過ぎてしまった糖分を、腎臓が一緒に強制的に排出しようとしたために起きたものです。
足の裏に違和感を感じたり、靴ずれの化膿に気づかなかったのは、糖分により足の毛細血管の血流が極度に悪化し、末梢神経がダメージを受け感覚が麻痺してしまったから。
免疫力が低下し、壊疽(えそ)に陥ってしまうケースも少なくありません。
糖分過多の血液は、全身の血管を傷つけ、心臓の冠動脈でも動脈硬化が進行させます。
ストレスが頂上に達した時、刺激により交感神経が心臓の冠動脈を瞬時に狭め、そこに血栓を生じ完全に血流がストップし、帰らぬ人となってしまったのです。
同居する姑から嫌みを毎日のように言われ、ストレスはたまる一方。
ストレスのはけ口は主婦仲間との食べ歩きという主婦。
でも肥満には気を配り、標準体重を超えないよう注意をしていました。
このところ気になっていたのは頻尿。夜中に度々トイレに起きる日々。
歳のせいかなと軽く考えていましたが、その後も気になる症状が現れます。
(1)頻尿(2)足の裏の違和感(3)靴ずれが化膿する
「心筋梗塞」とは、心臓に通じる冠状動脈の血栓で動脈が詰まり、心臓の筋肉が壊死する病です。
心筋梗塞発症のきっかけは、ストレスでした。唯一のストレス解消法は食べることだけ。ところが、これが糖尿病を引き起こしてしまったのです。
糖尿病とは、血液中の糖分が脂肪や筋肉に蓄えられず、血液が糖分だらけとなる病。
膵臓で作られるインスリンは、糖分を脂肪に蓄える重要な役目を果たします。しかし、頻繁な間食で膵臓が酷使されインスリンの分泌が低下し、糖尿病となってしまったのです。血液の異常が慢性化すると様々な合併症が起き、最悪の場合、死に至ることもあります。彼女の場合は、心筋梗塞を発症しました。
肥満にならないよう注意していたものの、実は下腹だけが太る「隠れ肥満」でした。この体型は内臓脂肪型肥満のケースが多く、脂肪をため込んでいました。
病気はじわじわと進行するため、初めは全く症状が現れません。この糖尿病を加速させたのが、姑から毎日のように受けたストレス。
ストレスを受けると体内ではアドレナリンが分泌し、脂肪が再び糖分へと分解されてしまい、血液中の糖分がさらに増加します。これがストレスと糖尿病の最も恐ろしい関係。
夜中度々トイレに起きた頻尿は血液中に増え過ぎてしまった糖分を、腎臓が一緒に強制的に排出しようとしたために起きたものです。
足の裏に違和感を感じたり、靴ずれの化膿に気づかなかったのは、糖分により足の毛細血管の血流が極度に悪化し、末梢神経がダメージを受け感覚が麻痺してしまったから。
免疫力が低下し、壊疽(えそ)に陥ってしまうケースも少なくありません。
糖分過多の血液は、全身の血管を傷つけ、心臓の冠動脈でも動脈硬化が進行させます。
ストレスが頂上に達した時、刺激により交感神経が心臓の冠動脈を瞬時に狭め、そこに血栓を生じ完全に血流がストップし、帰らぬ人となってしまったのです。
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2009年01月11日
本当は怖い朝の吐き気〜 忍び寄る心筋梗塞の恐怖!
本当は怖い朝の吐き気、気になる症状には他にもこんなものが・・・・
(1)朝の吐き気(2)左の肩こり(3)左腕の外側が痛む
(4)息切れ(5)激しい胸の痛み
冬に築15年の木造2階建て4LDKのマイホームを手に入れた中年男性、今まで住んでいたマンションとは違う、新しいわが家に大満足していましたが、空間にゆとりがある分、家の中にいても、寒さを感じることが多くなっていました。
そして住み始めて2週間後の朝、突然、胃がむかつき、吐き気に襲われたのです。
心筋梗塞 (しんきんこうそく)とは、心臓の血管の詰まりから心臓の筋肉が壊死し、最悪の場合、死に至る病です。
心臓の血管にコレステロールなどが原因で動脈硬化を発症し、その内側がコブのように膨らんでしまうことで起きると考えられています。
彼の心臓でも長年の生活習慣が原因で動脈硬化が起きていました。
さらにもう一つ、家の中の気温差という大きな原因がありました。
一般的に、木造の一戸建て住宅は鉄筋のマンションに比べ、家の中の気温差が発生しやすい傾向にあります。
最初の症状に襲われた朝、寝室と洗面所の気温差は、13度もありました。
急激な気温低下の際に、反射的に血管を収縮させるという人間の体の働きがあります。
この反射で、動脈硬化を起こしていた血管が収縮でさらに狭まり、血液がほとんど流れない状態になり、心臓が一時的な酸素不足に陥ったのです。
しかし、心臓の異常は「吐き気」となって現れた? なぜ?
心臓で異常が発生しても、脳が異常を違う場所の痛みと勘違いしてしまう「関連痛」という症状が起きたと考えられます。
「胃の不快感」だけでなく、肩こりや腕の痛みといった症状も、全て関連痛でした。
心臓は痛みを感じにくいため、こうした関連痛が重要なサインなのです。
息切れは、急な気温差と階段を上る運動で血管が一気に収縮し、心臓が血液をうまく送り出せず、肺が酸素不足に陥り生じました。
冬一番の寒さを記録した元日の朝、気温24度の部屋から気温3度のトイレに移動。
気張った瞬間、血管が猛烈に収縮した衝撃で血管の膨らんだ部分にひび割れが生じました。
このひび割れの修復のために血小板が集まり固まり血管は完全に塞がれ、血流もストップ。酸素が行き渡らなくなった心臓は、心筋梗塞を起こし動きを停止し帰らぬ人に!
思わぬ危険が潜んでいる冬場の屋内。
トイレ、脱衣室、浴室などは、心筋梗塞を起こす危険性が高くなってしまいます。
(1)朝の吐き気(2)左の肩こり(3)左腕の外側が痛む
(4)息切れ(5)激しい胸の痛み
冬に築15年の木造2階建て4LDKのマイホームを手に入れた中年男性、今まで住んでいたマンションとは違う、新しいわが家に大満足していましたが、空間にゆとりがある分、家の中にいても、寒さを感じることが多くなっていました。
そして住み始めて2週間後の朝、突然、胃がむかつき、吐き気に襲われたのです。
心筋梗塞 (しんきんこうそく)とは、心臓の血管の詰まりから心臓の筋肉が壊死し、最悪の場合、死に至る病です。
心臓の血管にコレステロールなどが原因で動脈硬化を発症し、その内側がコブのように膨らんでしまうことで起きると考えられています。
彼の心臓でも長年の生活習慣が原因で動脈硬化が起きていました。
さらにもう一つ、家の中の気温差という大きな原因がありました。
一般的に、木造の一戸建て住宅は鉄筋のマンションに比べ、家の中の気温差が発生しやすい傾向にあります。
最初の症状に襲われた朝、寝室と洗面所の気温差は、13度もありました。
急激な気温低下の際に、反射的に血管を収縮させるという人間の体の働きがあります。
この反射で、動脈硬化を起こしていた血管が収縮でさらに狭まり、血液がほとんど流れない状態になり、心臓が一時的な酸素不足に陥ったのです。
しかし、心臓の異常は「吐き気」となって現れた? なぜ?
心臓で異常が発生しても、脳が異常を違う場所の痛みと勘違いしてしまう「関連痛」という症状が起きたと考えられます。
「胃の不快感」だけでなく、肩こりや腕の痛みといった症状も、全て関連痛でした。
心臓は痛みを感じにくいため、こうした関連痛が重要なサインなのです。
息切れは、急な気温差と階段を上る運動で血管が一気に収縮し、心臓が血液をうまく送り出せず、肺が酸素不足に陥り生じました。
冬一番の寒さを記録した元日の朝、気温24度の部屋から気温3度のトイレに移動。
気張った瞬間、血管が猛烈に収縮した衝撃で血管の膨らんだ部分にひび割れが生じました。
このひび割れの修復のために血小板が集まり固まり血管は完全に塞がれ、血流もストップ。酸素が行き渡らなくなった心臓は、心筋梗塞を起こし動きを停止し帰らぬ人に!
思わぬ危険が潜んでいる冬場の屋内。
トイレ、脱衣室、浴室などは、心筋梗塞を起こす危険性が高くなってしまいます。
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2008年06月05日
慢性腎臓病と心筋梗塞との恐ろしい関係
慢性腎臓病の人は心筋梗塞になる可能性が極めて大きい。
健康診断で尿にたんぱくが出て、再検査を受けたところ、初期の慢性腎臓病と告げられた患者の話です。
食生活を改め、適度な運動を指導されたが、インターネットで調べ、腎臓病特有の症状の“疲れ”や“むくみ”がなかったため、慢性腎臓病をすっかり忘れていた。
ところが・・・
(1)突然の胸の痛み に襲われ・・・なんと帰らぬ人に!
心筋梗塞でした。
<なぜ、慢性腎臓病から心筋梗塞に?>
「心筋梗塞」は、動脈硬化などが原因で心臓に血液が送られなくなり、心臓の筋肉が壊死し、最悪の場合、死に至る恐ろしい病です。
最近、心筋梗塞と慢性腎臓病が、深く関わっていることが判明しました。
慢性腎臓病の人は、2倍近い確率で、心筋梗塞を発症していたというデータがあります。
塩分の過剰摂取により、血液中の塩分濃度が高くなると、薄めようと周囲の細胞などから血管内に水分が取り込まれる。すると血管の壁がひろがり高血圧の状態になる。
この状態が、腎臓内の糸球体の血管にも及び血管の圧力が上昇し、腎臓に傷をつける。
間違った生活習慣は、しらないうちに重要な臓器を傷つけます。
腎臓の機能が低下すると、血液中に様々な老廃物が溜まり、血管の内皮細胞を傷つけてしまいます。その結果、全身の血管で動脈硬化が進行。
そして、ますます腎臓の機能も低下し、動脈硬化も進むという悪循環に。
ついには心臓の冠状動脈で血栓が発生。心筋梗塞を起こしてしまったと考えられるのです。
心筋梗塞は、腎機能が50%を下回った時点で起きやすくなる。
しかし、腎臓病の症状が顕著に出るのは、腎機能30%以下で、症状が出始めるかなり前に心筋梗塞を起こしてしまう可能性があるのです。アメリカの調査では、慢性腎臓病患者の4人に1人が、心筋梗塞などで死亡していることが報告されています。
健康診断で尿にたんぱくが出て、再検査を受けたところ、初期の慢性腎臓病と告げられた患者の話です。
食生活を改め、適度な運動を指導されたが、インターネットで調べ、腎臓病特有の症状の“疲れ”や“むくみ”がなかったため、慢性腎臓病をすっかり忘れていた。
ところが・・・
(1)突然の胸の痛み に襲われ・・・なんと帰らぬ人に!
心筋梗塞でした。
<なぜ、慢性腎臓病から心筋梗塞に?>
「心筋梗塞」は、動脈硬化などが原因で心臓に血液が送られなくなり、心臓の筋肉が壊死し、最悪の場合、死に至る恐ろしい病です。
最近、心筋梗塞と慢性腎臓病が、深く関わっていることが判明しました。
慢性腎臓病の人は、2倍近い確率で、心筋梗塞を発症していたというデータがあります。
塩分の過剰摂取により、血液中の塩分濃度が高くなると、薄めようと周囲の細胞などから血管内に水分が取り込まれる。すると血管の壁がひろがり高血圧の状態になる。
この状態が、腎臓内の糸球体の血管にも及び血管の圧力が上昇し、腎臓に傷をつける。
間違った生活習慣は、しらないうちに重要な臓器を傷つけます。
腎臓の機能が低下すると、血液中に様々な老廃物が溜まり、血管の内皮細胞を傷つけてしまいます。その結果、全身の血管で動脈硬化が進行。
そして、ますます腎臓の機能も低下し、動脈硬化も進むという悪循環に。
ついには心臓の冠状動脈で血栓が発生。心筋梗塞を起こしてしまったと考えられるのです。
心筋梗塞は、腎機能が50%を下回った時点で起きやすくなる。
しかし、腎臓病の症状が顕著に出るのは、腎機能30%以下で、症状が出始めるかなり前に心筋梗塞を起こしてしまう可能性があるのです。アメリカの調査では、慢性腎臓病患者の4人に1人が、心筋梗塞などで死亡していることが報告されています。
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2008年05月27日
心臓病、息切れは怖い病気
心臓病は怖いですよね、息切れは怖い病気・僧帽弁閉鎖不全症のサイン。
息切れが、いつもの階段をあがっただけでおきたという、肥満がエスカレートした主婦の症例です。
お酒と食べることが大好きな彼女、肥満解消に運動をと、腹筋やジョギングを始めました。約1週間後、いつもの行動をしただけでなぜか息が切れてしまった彼女に新たな異変が襲いかかりました。
気になる症状の進行は・・・
(1)息切れ(2)疲れやすい(3)横になると息苦しくなる
(4)はげしい咳(5)ピンク色のタンが出る
「僧帽弁閉鎖不全症」とは、僧帽弁が異常をおこし、きちんと閉じなくなり血液の逆流が起きてしまう病。放置すると心不全を招き、死に至ることもあります。
心臓は4つの弁の働きにより、血液を一定の方向に流しています。
「僧帽弁」は、その4つの弁のうちの一つ。
異常を生じた僧帽弁は、きちんと閉じず、血液が逆流してしまうのです。
心臓の弁の異常は、近年、50才以降で急激に増加しています。
要因は、心臓への負担のかけすぎ。
彼女の場合は、肥満と高血圧が心臓に負担をかけ続けたと考えられます。
肥満になると、脂肪が増え、より多くの血液を必要とします。
心臓は大量の血液を全身に送るため、収縮のリズムを早め負担が多くなるのです。
さらに慢性肥満は、血管の動脈硬化を生じ、高血圧の状態も負担を加速します。
僧帽弁には、血液の逆流防止のために腱索(けんさく)というロープ状のものがついています。
これが長年の血流の強い圧力で徐々に弱ってしまうのです。
高血圧の人の運動は大切ですが、度を越すと負担がかかり、この病の引き金になります。
弱っていた腱索は、伸びきり、血液が逆流し全身へ送られる血液が不足し始めたのです。
これが、あの息切れという症状の原因。
過度の飲酒も高血圧を助長し、のびた腱索がついには切れ、逆流はさらに加速。
肺にまで影響を及ぼし、猛烈な咳とともに、肺に逆流した血液が混じり、ピンク色のタンとなった。
僧帽弁閉鎖不全症など、心臓の病にならないためには、どんな生活習慣が、心臓の負担になるのかをしっかり理解し、心臓に過度の負担をかけないことが何よりも大切なのです。
心臓の音(心音)は、僧房弁が閉まったときに出る音です。
心エコー検査なども年1回受診して早期発見を!
息切れが、いつもの階段をあがっただけでおきたという、肥満がエスカレートした主婦の症例です。
お酒と食べることが大好きな彼女、肥満解消に運動をと、腹筋やジョギングを始めました。約1週間後、いつもの行動をしただけでなぜか息が切れてしまった彼女に新たな異変が襲いかかりました。
気になる症状の進行は・・・
(1)息切れ(2)疲れやすい(3)横になると息苦しくなる
(4)はげしい咳(5)ピンク色のタンが出る
「僧帽弁閉鎖不全症」とは、僧帽弁が異常をおこし、きちんと閉じなくなり血液の逆流が起きてしまう病。放置すると心不全を招き、死に至ることもあります。
心臓は4つの弁の働きにより、血液を一定の方向に流しています。
「僧帽弁」は、その4つの弁のうちの一つ。
異常を生じた僧帽弁は、きちんと閉じず、血液が逆流してしまうのです。
心臓の弁の異常は、近年、50才以降で急激に増加しています。
要因は、心臓への負担のかけすぎ。
彼女の場合は、肥満と高血圧が心臓に負担をかけ続けたと考えられます。
肥満になると、脂肪が増え、より多くの血液を必要とします。
心臓は大量の血液を全身に送るため、収縮のリズムを早め負担が多くなるのです。
さらに慢性肥満は、血管の動脈硬化を生じ、高血圧の状態も負担を加速します。
僧帽弁には、血液の逆流防止のために腱索(けんさく)というロープ状のものがついています。
これが長年の血流の強い圧力で徐々に弱ってしまうのです。
高血圧の人の運動は大切ですが、度を越すと負担がかかり、この病の引き金になります。
弱っていた腱索は、伸びきり、血液が逆流し全身へ送られる血液が不足し始めたのです。
これが、あの息切れという症状の原因。
過度の飲酒も高血圧を助長し、のびた腱索がついには切れ、逆流はさらに加速。
肺にまで影響を及ぼし、猛烈な咳とともに、肺に逆流した血液が混じり、ピンク色のタンとなった。
僧帽弁閉鎖不全症など、心臓の病にならないためには、どんな生活習慣が、心臓の負担になるのかをしっかり理解し、心臓に過度の負担をかけないことが何よりも大切なのです。
心臓の音(心音)は、僧房弁が閉まったときに出る音です。
心エコー検査なども年1回受診して早期発見を!
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2008年04月09日
狭心症・心筋梗塞そして大動脈解離
狭心症と診断されたにもかかわらず、不摂生を続け、心筋梗塞が起きてもおかしくない状態にまで悪化していた。
危険なため、動脈硬化した場所にステントを入れ、血管を拡げる手術を受けました。
しかし、再びハチャメチャな食生活(暴飲暴食)に戻ってしまった困った患者がいました。
そしてこんな症状が・・・・
1.激しい胃痛 2.背中の痛み 3.肩の痛み 4.体がだるい 5.発熱
「大動脈解離」は、心臓から全身に血液を送り出す大動脈の血管壁に亀裂が生じ、流れ込んだ血液によって、本来1本のはずの流れがわずか数秒で2本になってしまう病です。
分かれた血管は極めてもろく、破裂すれば即死という恐ろしい病です。
血管壁は、内膜、中膜、外膜の3層構造になっています。
肉類などコレステロールの多い食事ばかりを続けていると、血液中の悪玉のLDLコレステロールが、血管壁の中に入り込んで動脈硬化を生じます。
すると内膜と中膜がもろくなり、わずかな刺激でも壊れやすくなります。
もろくなった内膜に高血圧がかかり簡単に破れ、大動脈は心臓近くから腹部にまで裂けてしまっていました。
これが、おなかや背中、肩までが強い痛みに襲われた原因です。
裂けた血管では炎症が起き始め、長く続いた発熱の症状が出ました。
狭心症の症状がある患者は、血液が固まりにくくなる薬を服用している場合が多い。
大動脈が破裂する前に、緊急手術が必要でしたが、このまま手術を行なうと、出血がとまらず、死亡する危険性が高くなるリスクがあります。
でもコレステロールが低すぎてもリスクがあります。
善玉のHLDコレステロールを増やすような生活習慣を考えることも必要でしょう。
手術をしたから安心と思い不摂生を続けた困った患者・・・加藤茶さん無事復帰できて良かったですね。
メタボリックシンドロームに関する、特定健診や特定保健指導が4月から実施されました。
生活習慣病、軽く考えていると大変なことになりますよ。
危険なため、動脈硬化した場所にステントを入れ、血管を拡げる手術を受けました。
しかし、再びハチャメチャな食生活(暴飲暴食)に戻ってしまった困った患者がいました。
そしてこんな症状が・・・・
1.激しい胃痛 2.背中の痛み 3.肩の痛み 4.体がだるい 5.発熱
「大動脈解離」は、心臓から全身に血液を送り出す大動脈の血管壁に亀裂が生じ、流れ込んだ血液によって、本来1本のはずの流れがわずか数秒で2本になってしまう病です。
分かれた血管は極めてもろく、破裂すれば即死という恐ろしい病です。
血管壁は、内膜、中膜、外膜の3層構造になっています。
肉類などコレステロールの多い食事ばかりを続けていると、血液中の悪玉のLDLコレステロールが、血管壁の中に入り込んで動脈硬化を生じます。
すると内膜と中膜がもろくなり、わずかな刺激でも壊れやすくなります。
もろくなった内膜に高血圧がかかり簡単に破れ、大動脈は心臓近くから腹部にまで裂けてしまっていました。
これが、おなかや背中、肩までが強い痛みに襲われた原因です。
裂けた血管では炎症が起き始め、長く続いた発熱の症状が出ました。
狭心症の症状がある患者は、血液が固まりにくくなる薬を服用している場合が多い。
大動脈が破裂する前に、緊急手術が必要でしたが、このまま手術を行なうと、出血がとまらず、死亡する危険性が高くなるリスクがあります。
でもコレステロールが低すぎてもリスクがあります。
善玉のHLDコレステロールを増やすような生活習慣を考えることも必要でしょう。
手術をしたから安心と思い不摂生を続けた困った患者・・・加藤茶さん無事復帰できて良かったですね。
メタボリックシンドロームに関する、特定健診や特定保健指導が4月から実施されました。
生活習慣病、軽く考えていると大変なことになりますよ。
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2008年04月01日
倦怠感 怖い心臓病が
激しい咳、胸の圧迫感 → 怖い心臓病が潜んでいるかも・・・
1.微熱のある風邪のような倦怠感
2.激しい咳
3.胸の圧迫感
4.嘔吐
「特発性拡張型心筋症」は心臓を覆っている心筋の一部が変質し、血液を送り出す筋肉の力が弱まり、血液が心臓の中に溜まり続けてしまう病です。
結果として、心筋が薄くなり、膨らんだ風船のように心臓が肥大し、重篤な心不全や不整脈で突然死に至る難病です。
心臓が膨れ上がり、肺など心臓周りの臓器を圧迫、喘息に似た症状が出たと考えられます。
治療法としては、薬剤の投与で弱まった心臓の収縮力を補うものがあります。
でも、対症療法に過ぎず、抜本的な治療ではない。
最後の手段は心臓移植、しかし、ドナーもいつ回ってくるか分からないという状況。
拡張型心筋症の画期的治療法としてバチスタ手術という外科手術があります。
「バチスタ手術」はバチスタ博士が考案した、斬新な外科手術。
心臓が膨れ上がり収縮力が落ちたのなら、その変質した心筋を切り取り小さくすれば、心臓の収縮力は回復するはず。という大胆な発想から生まれた手術です。
しかし、変質した心筋部分を特定するのが難しい。
実際には、心臓を通さず全身に血液を循環させる人工心肺装置を用い、肥大した左心室の切除を行う。
心臓を動かしたまま、指先でじかに変質部位を確認しながら切除していく、極めて難易度の高い手術でした。
現在では、心電図と心エコーとの組み合わせで、ある程度、変質部位の特定はできるようですが、正確な判定はやはり熟練した名医(心臓外科医)による指先での触診で、まさに「医龍」の世界です。
でも、心臓ドックまで行かなくとも、心電図と心エコーなどは簡単にできる検査ですので早期発見に勝るものはないでしょう。
僧房弁の働きが悪くなり、血液が逆流する心臓弁脈症なども要注意です。
1.微熱のある風邪のような倦怠感
2.激しい咳
3.胸の圧迫感
4.嘔吐
「特発性拡張型心筋症」は心臓を覆っている心筋の一部が変質し、血液を送り出す筋肉の力が弱まり、血液が心臓の中に溜まり続けてしまう病です。
結果として、心筋が薄くなり、膨らんだ風船のように心臓が肥大し、重篤な心不全や不整脈で突然死に至る難病です。
心臓が膨れ上がり、肺など心臓周りの臓器を圧迫、喘息に似た症状が出たと考えられます。
治療法としては、薬剤の投与で弱まった心臓の収縮力を補うものがあります。
でも、対症療法に過ぎず、抜本的な治療ではない。
最後の手段は心臓移植、しかし、ドナーもいつ回ってくるか分からないという状況。
拡張型心筋症の画期的治療法としてバチスタ手術という外科手術があります。
「バチスタ手術」はバチスタ博士が考案した、斬新な外科手術。
心臓が膨れ上がり収縮力が落ちたのなら、その変質した心筋を切り取り小さくすれば、心臓の収縮力は回復するはず。という大胆な発想から生まれた手術です。
しかし、変質した心筋部分を特定するのが難しい。
実際には、心臓を通さず全身に血液を循環させる人工心肺装置を用い、肥大した左心室の切除を行う。
心臓を動かしたまま、指先でじかに変質部位を確認しながら切除していく、極めて難易度の高い手術でした。
現在では、心電図と心エコーとの組み合わせで、ある程度、変質部位の特定はできるようですが、正確な判定はやはり熟練した名医(心臓外科医)による指先での触診で、まさに「医龍」の世界です。
でも、心臓ドックまで行かなくとも、心電図と心エコーなどは簡単にできる検査ですので早期発見に勝るものはないでしょう。
僧房弁の働きが悪くなり、血液が逆流する心臓弁脈症なども要注意です。
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2008年03月11日
胃の不快感に隠された本当は怖い病気って
胃の不快感に隠された本当は怖い病気って?
胃の辺りに、えも言われぬ不快感を覚えた、美味しいものには目がないはずなのに食事が美味しく感じられなかった。
ハードスケジュールで睡眠時間は、4、5時間、ストレス解消法として、徹夜麻雀をし、タバコは1日に100本以上。魚の肝や魚卵など脂っこいものが大好きという偏った食生活。彼は、こんな感じの人・・・。
それは今から7年前、60歳の頃、突然病に倒れた徳光和夫さん・・・。
異変を食事が合わなかっただけと思っていましたが、症状はますますひどくなって・・・。
(1)胃の不快感
(2)吐き気
(3)大量の発汗
(4)衰弱して立ち上がれない
「急性心筋梗塞」は、心臓を動かす血管「冠状動脈」が、突然詰まり、血流がストップ。心臓の筋肉が壊死し、最悪の場合、命を失う恐ろしい病です。
徳光さん、手術の時、心臓は右の冠状動脈が完全に詰まり、心臓の約4割に血が通っていませんでした。もう少し処置が遅れていたら最悪の事態も。
何の前兆もなかったのに、なぜ突然、心筋梗塞になってしまったのか?
コレステロールが高い食事で、血管内では血中コレステロールが高い状態になります。
喫煙の影響で傷ついた血管の壁に、コレステロールが侵入すると不安定プラークというコレステロールの塊が出来てしまいます。
血管壁に不安定プラークができても初期段階ではまだ血流が保たれています。
このため動悸や息切れといった、心筋梗塞の前段症状はありませんでした。
しかし、一度この不安定プラークが破裂すると、集まってくる血小板などにより、血管が急激に塞がれてしまうのです。
突然破裂した不安定プラークの大きな要因と考えられるのが、多忙による疲労とストレス。
疲労やストレスは、心拍数をあげるホルモンの分泌を促し、血圧を上昇させます。
勢いを増した血流の影響で不安定プラークが破裂し、冠状動脈がせき止められてしまったと考えられます。
無謀ともいえるその生活習慣と、働き過ぎによる疲労とストレス!
心筋梗塞の場合、胃の極めて激しい不快感や大量の発汗が伴うことが多いようです。
胃の激しい不快感は 心臓と胃が近い位置関係にあり、その周りの神経が混線して脳に伝わり、心臓の痛みを胃の痛みと脳が誤認識した関連痛によるものでした。
こうした大事な病気のサインを医師が見落とさなかったことが幸いでした。
胃の辺りに、えも言われぬ不快感を覚えた、美味しいものには目がないはずなのに食事が美味しく感じられなかった。
ハードスケジュールで睡眠時間は、4、5時間、ストレス解消法として、徹夜麻雀をし、タバコは1日に100本以上。魚の肝や魚卵など脂っこいものが大好きという偏った食生活。彼は、こんな感じの人・・・。
それは今から7年前、60歳の頃、突然病に倒れた徳光和夫さん・・・。
異変を食事が合わなかっただけと思っていましたが、症状はますますひどくなって・・・。
(1)胃の不快感
(2)吐き気
(3)大量の発汗
(4)衰弱して立ち上がれない
「急性心筋梗塞」は、心臓を動かす血管「冠状動脈」が、突然詰まり、血流がストップ。心臓の筋肉が壊死し、最悪の場合、命を失う恐ろしい病です。
徳光さん、手術の時、心臓は右の冠状動脈が完全に詰まり、心臓の約4割に血が通っていませんでした。もう少し処置が遅れていたら最悪の事態も。
何の前兆もなかったのに、なぜ突然、心筋梗塞になってしまったのか?
コレステロールが高い食事で、血管内では血中コレステロールが高い状態になります。
喫煙の影響で傷ついた血管の壁に、コレステロールが侵入すると不安定プラークというコレステロールの塊が出来てしまいます。
血管壁に不安定プラークができても初期段階ではまだ血流が保たれています。
このため動悸や息切れといった、心筋梗塞の前段症状はありませんでした。
しかし、一度この不安定プラークが破裂すると、集まってくる血小板などにより、血管が急激に塞がれてしまうのです。
突然破裂した不安定プラークの大きな要因と考えられるのが、多忙による疲労とストレス。
疲労やストレスは、心拍数をあげるホルモンの分泌を促し、血圧を上昇させます。
勢いを増した血流の影響で不安定プラークが破裂し、冠状動脈がせき止められてしまったと考えられます。
無謀ともいえるその生活習慣と、働き過ぎによる疲労とストレス!
心筋梗塞の場合、胃の極めて激しい不快感や大量の発汗が伴うことが多いようです。
胃の激しい不快感は 心臓と胃が近い位置関係にあり、その周りの神経が混線して脳に伝わり、心臓の痛みを胃の痛みと脳が誤認識した関連痛によるものでした。
こうした大事な病気のサインを医師が見落とさなかったことが幸いでした。
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