Googleボットチェッカー Yahoo!ボットチェッカー 本当は怖い家庭の医学・・・気になる症状・・・役に立ちます。 本当に怖いですよ、誤った家庭の医学の知識! 身近な病気やよくある病気、症状、軽く考えていたら 本当は怖い病気だった・・・ 家庭の中でもチェックできる、役に立つ医学知識を ご紹介します! " />

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間違った知識(薬など)

2009年12月01日

本当は怖い顔のテカリ

乾皮症(かんぴしょう)というのはどんなもの?
本当は怖い家庭の医学の症例では、顔や全身を念入りに洗うのが日課になっていた女性がで紹介されていました。
中学時代からニキビに悩まされていたという彼女は、結婚後もテカリが気になるTゾーンを中心に丹念にゴシゴシ洗いを続けていました。
気になる症状は・・・
(1)目元がしばしばする (2)口元がつっぱる (3)目元や口元に白い粉がふく
(4)腕や足がカサつく (5)お腹に湿疹ができる (6)激しいかゆみ
そもそも 乾皮症とは、乾燥肌が進行した状態のこと。
肌の最外殻部は「角質層」と呼ばれる層ですが、細胞間には、セラミド等の角質細胞間脂質があり、水分を蓄える働きをしています。
細胞内には天然保湿因子と呼ばれる成分があり、水分を取り込んでいます。
さらに皮脂と汗で構成された皮脂膜が角質層の表面を覆い、水分の蒸発を防いでいます。
この皮脂膜、脂質および保湿因子のうちどれかが減少したり壊れたりすることで、水分がぬけてしまった状態の「乾燥肌」になります。
この状態では、角質層の間に生じた隙間から異物が侵入しやすくなり、防御反応として神経が発達してきます。肌の表面近くまで伸びてくるためわずかな刺激にも過敏になり、激しいかゆみを感じるようになります。
乾燥肌になってしまった原因の一つは彼女の肌の洗い方です。
余分な脂を落とそうと顔だけでなく体までゴシゴシ強く洗うことで、角質層を覆い、水分の蒸発を防ぐ皮脂膜を必要以上にこすり落としていたのです。
皮脂の分泌量は20代前半にピークを迎え、以後下降の一途をたどります。
皮脂の多い年代と同様の洗い方では、角質層と皮脂膜が剥がれ落ち、水分が抜け乾燥肌を生みだします。
よく気になるTゾーンは、特に皮脂量が多い場所です。
背中なども同様ですが、こうした場所を基準にして全身に適用するのは危険です。
また、木造一戸建てに比べ、乾燥しやすいと言われるマンションなどへの引っ越しといった住いの環境の変化も要因のひとつでした。
冬場の乾燥状態では、湿度の低い空気によって、水分蒸発量は増加し、皮膚へのダメージはかなりのものです。
季節、年齢、生活環境の変化といった様々なリスクに注意しないと美容だけでなく健康まで損ねてしまいます。
イヤな加齢臭も、朝適温のシャワーを浴びることで防ぐことができます。
洗いすぎや入浴温度の見直しも必要ではないでしょうか。



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2009年11月14日

意識障害と危険な入浴?

熱めのお風呂と飲酒でのアルコールによる意識障害について、本当は怖い家庭の医学で取り上げていました。
晩酌後、42℃のお湯に肩まで浸かって、ウトウトするのが好きな男性の症例でした。
意識障害とは、脳に送られる血液が少なくなり脳が酸欠となり意識を失ってしまう状態のこと。
この時のウトウトは気持ちがよくなり眠くなったのではなく、危険な入浴で脳が酸欠になり、意識を失う準備段階であったといいます。
番組では、風呂での意識障害により年間1万人以上が犠牲になっていると報じていました。
飲酒後に、42℃のお湯に首まで浸かっていた入浴法の危険性?
アルコール摂取により血液の循環に乱れが生じ血圧低下を起こします。
そして、42℃程度の高い温度のお風呂に入ると、血圧が一気に上昇したのち 一転して下がるという急激な血圧変動を起こした。
肩までお湯に浸かると、かなりの水圧が体にかかります。これもきっかけになったのです。
このような水圧は肺だけでなく心臓をも圧迫し、圧迫された心臓は血液を送り出す力が弱まり、血圧低下を招きます。
血圧が70以下になると、脳が意識障害を起こしてしまうのです。
交感神経と副交感神経とがどちらが優位にあるかで、体のリラックス状態は変わります。
新陳代謝をあげることは、疲労物質や老廃物の排出という点から疲労回復に効果的です。
人体のタンパク質の凝固温度という点から、42度という温度がよく取り上げられます。
高温浴では、血液粘度が上昇し血栓ができやすくなり、脳梗塞などの怖い病気に原因になったりします。
体への負担が少ないということで半身浴をすすめることも多いですね。
しかし、どうしても肩までつからないと落ち着かないという人も多いかと思います。
子供のときに肩まで沈むように教えられた方はそうかもしれません。
「眠りの質を高める」、「疲労回復」、「スッキリとした目覚め」など入浴方法の工夫により様々な効果が期待できます。
深部体温や水圧などを考慮して、風呂の温度と適正な時間といった入浴方法の選び方が大切ですね。


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2009年11月01日

吹き出物の悩み

吹き出物の悩みについて、本当は怖い家庭の医学で取り上げていました。
ニキビ菌。いわゆるアクネ桿菌(かんきん)と呼ばれている誰にでもある常在菌の一つが関与しているとのこと。
毛穴からは、皮膚を守る脂である皮脂が分泌されています。毛穴が角質や汚れでふさがると、皮脂が排出されず毛穴の中にどんどん溜まり、白い吹き出物になります。
ニキビ菌は、皮脂を食べて生きているので、皮脂が毛穴に溜まった状態ではニキビ菌が大増殖し、皮脂腺に炎症が生じ、赤い状態の吹き出物という厄介なものにしてしまうのです。
さらに、大きさが0.1ミリから0.4ミリの顔ダニの存在も注目されているようです。
吹き出物をつぶすと、顔ダニが発見されることが多く、吹き出物の原因の一つとして考えられているというのです。
顔ダニは、顔や胸、背中などの毛穴で、皮脂を食べて生き、日中は毛穴の奥に潜んでいますが、夜間、毛穴の奥から出てきて、皮膚の表面を排泄物などで汚染させる。
この汚れを体につけたまま毛穴の奥に戻ると皮脂腺が炎症を起こすというのです。
吹き出物の根本原因は、肌、特に毛穴の汚れ。洗顔が最大の防御のようです。
<常在菌による肌トラブルをなくす洗顔法>
(1)石鹸を泡立てる (2)撫でるように洗う (3)Tゾーンを中心に洗う
よくすすぐことも大切。
まゆ毛から鼻の脇にかけてのTゾーンは、脂肪分が多いので、入念に!
番組内で重要なポイントが紹介されていました。
皮脂腺からの皮脂の分泌が増えれば、脂肪酸が増加するために臭いの原因になります。
脂肪酸がさらに酸化すると過酸化脂質に変化して臭いの原因となります。
常在菌を全て取り除いてしまうことも良い結果を与えない場合があります。
加齢臭なども、石鹸を使いゴシゴシ過度に洗うより、朝、お湯を使って洗うだけで軽減できるようです。
清潔にしすぎるのも問題があるとすれば、何事もサジ加減が大切のようです。


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2009年10月12日

サプリメントと健康被害

健康のためにサプリメントを摂取したことで健康を害した症例がクローズアップ現代で取り上げられていました。
抗体が作られ、この作用により血液中のインスリンが過剰になるという自己免疫症候群により、手が振るえるようになった症状が出た例がありました。
αリポ酸には強い抗酸化作用があり、体内の活性酸素を減らし生活習慣病や老化防止に利用できるサプリメントの一つとして注目された時期がある。
筋肉の細胞がブドウ糖を取り込みやすくし、代謝の向上や血糖値を下げるといったことから動脈硬化や肥満、糖尿病、高脂血症などの対策に使える一面もあるだろう。 
しかし、過剰摂取により血糖値の低下という予期せぬ症状が出てしまった。
また、アミノ酸のサプリメントを服用し、治療薬が効かなくなり、手が震え出しまったパーキンソン病の別の症例もありました。
ある種のアミノ酸を同時に摂取すると治療薬の効果が下がることによる弊害でした。
薬の副作用は、飲み合わせをする場合は医師が十分に検討しますが、自己管理するサプリメントでは不十分になる恐れがあります。
食品での栄養素補給の場合は、嗜好や量的に飽きる、吸収率が高くないといった点から過剰摂取はあまりないでしょう。
しかし、サプリは特定成分が濃縮され簡単に摂取できます。
予期せぬ効果や影響も出やすく、急性肝炎になることもあります。
複数のサプリメントを使用する場合などは注意が必要でしょう。
ビタミンは、体調を整える大切な物質ですが、体内では作られないものが多く、食事やサプリメントから適切な量を摂取することが必要です。
水溶性ビタミンは尿で排出されるために過剰症は比較的少ないのですが、体の脂肪組織への沈着性の高い脂溶性ビタミンA,D,Kは過剰症が出やすいとされています。
ミネラルも、健康維持に重要ですが、適当な摂取量の許容範囲が狭いためバランスが壊れやすいといわれています。1つのミネラルの過剰摂取は、均衡を崩しやすくします。
食事では不足しがちな栄養素を補う補助食品として使い、素人判断での治療目的に使用しないことが大切でしょう。
販売側の専用の相談窓口を有効に利用して、メリット、デメリットを理解した上で服用したほうがよいでしょう。


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2009年09月03日

鼠径ヘルニアと運動不足の関係

鼠径(そけい)ヘルニアって怖い病気なのだろうか?
敗血症という病名は怖いですね。でもこれがヘルニアと関係があるとしたら・・・
本当は怖い家庭の医学で取り上げられた症例を知るとちょっと不安に。
むせて咳き込んでしまった瞬間、股の付け根に変な違和感がありました。
痛みはないため放っておいたことでさらなる異変に襲われます。
その患者の症状の変化は・・・
(1)股の付け根に違和感(2)股の付け根の腫れ(3)押すと引っ込む腫れ
(4)大きく腫れ、痛み出す(5)下腹部の激痛
鼠径ヘルニアから敗血症になってしまった。そんなことがあるの?
「敗血症」とは、全身が細菌に冒され内臓機能が急激に低下し、死に至ることもある恐ろしい病。
敗血症になった裏には、「鼠径ヘルニア」という病気が潜んでいました。
でも、ヘルニアの原因は運動不足だとは思わないのではないでしょうか。
ヘルニアは、股の付け根から小腸がはみ出す、いわゆる「脱腸」と呼ばれる病気です。
子供に多くのかと思いがちですが、中年以上の男性に多いといいます。
鼠径ヘルニアになった原因の一つが「運動不足」なのです。
歩くことが極端に少なく、運動とは無縁の生活だった彼は、最近では腹筋が一回も出来ないほど筋力が低下していました。
腹筋は内臓を包み込むように抑えているものです。
咳をした瞬間、腸が腹圧で押され、腹筋の衰えた部分から飛び出しました。
一度こうしたことがあると癖になるのが、この病気の特徴です。
しかし、初期段階では痛みがなく放っておく人が多いのです。
握り拳大に膨れあがった大きな膨らみが現れたとき、股の腫れの中には、腸がぎっしりと詰まり、押しても戻らない状態になっていました。
こうなると最悪の事態で、血行が滞り、腸が腐り始めてしまうのです。
しかし、会議に出席していたとき、途中で痛みと腫れは消えました。
でもこれは、腐って腸がしぼみ、亀裂が生じたことで起きたものでした。
ついには、腸内の細菌が全身にばらまかれてしまいました。
膀胱炎を起こし、1週間後、敗血症で帰らぬ人となってしまいました。
鼠径ヘルニアにならないためには?
(1) 適度な腹筋(2) 咳のきっかけとなる原因を除く(喫煙など)
(3) 肥満体質を改善する(4) 無理に重い物を持たない
(5) 股の付け根などに腫れなどの症状があれば病院で検診
こんなことが主な注意点としてあげられていました。
最近では、爆笑問題の太田光が鼠径ヘルニアの手術をしていますね。
間違った知識は信じがたい恐怖を招きます。

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2009年09月01日

生活習慣に潜む不眠の恐怖

不眠に悩む人は多いですね。仕事や家庭のストレスが原因かと思いこんでいる人もいるでしょう。でもそれが間違った知識によるものだとしたら怖いですね。
本当は怖い家庭の医学で、在職中40代の頃から、20年以上も不眠に悩まされてきた男性の例が紹介されていました。
4年前に定年退職し、悠々自適に10時間睡眠を満喫しようと、夜10時には布団に入る。「退職したら好きなだけ寝てやろう」という気持ちとは逆に、なぜか寝つけず、眠りに入るまで2時間近くもかかり、夜中に2回も目が覚めてしまうようになりました。
主な症状は・・・
(1)寝付きが悪い(2)夜中に目が覚める(3)熟睡感がない
「精神生理性不眠症」とは、不安やストレスなどがきっかけで一度眠れない体験をした人が、「また眠れなくなるのでは」という恐怖によって、さらなる不眠状態に陥ってしまう病。現在、不眠に悩む患者でかなりの割合を占める病だと言われています。
彼の場合、40代の頃、仕事のストレスでなかなか寝付けないという経験がありました。
退職後、寝つきの悪い状態が続いたのは、実際の仕事のストレスは消えても、「不眠への恐怖」が残っていたためだったと解説されていました。
一晩を通して熟睡できず、「睡眠の質」が極めて悪い状態が続いていたというデータが、1日の活動量を計測する「行動計」といった小さな機器を取り付けて容易に得られました。
でもなぜ?
私たちの適正睡眠時間は、年齢とともに少しずつ短くなるといいます。
10代で8時間、30代で7時間、60代では6時間程度で、充分な睡眠だというのです。
今回の患者の場合、本来必要とされる睡眠時間は、約6時間でよいにもかかわらず、身体の意思に逆らい無理に長い時間眠ろうとして、「眠れない」という恐怖にさらされ続ける事態になりました。
朝、2時間余分に寝るという、ぐずぐず寝床にいる行為も睡眠の質を低下させてしまった。
8時間睡眠が適正だという間違った思込みが「寝過ぎ」の原因になります。
精神生理性不眠症の予備軍になっている中高年も多いかもしれません。
他方では、実際に長い時間眠っていると思っていても睡眠時無呼吸症のように熟睡できていない症例もあります。
浅い眠り、深い眠りのサイクルがあり、どのタイミングで起きるかといったことも快適な目覚めに影響を与えます。
成長ホルモンなどの影響から、最も有効な睡眠が得られる時間帯もあるようです。
睡眠の質を向上させるためには、少し知識が必要のようですね。


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2009年08月18日

骨折で寝たきりに?(過信が生む悲劇)

大腿骨頸部骨折により寝たきり状態になる症例が増えています。
脳神経疾患などで身体が麻痺してベッドから起き上がれないといったことを連想しがちですが、骨折により安静を余儀なくされ筋力が衰えて正常な生活を送れなくなることも多い。
「大腿骨頸部骨折」は、脚の付け根の骨が折れてしまう病のこと。
しかし、高齢者の場合は、いとも簡単にこうしたケガをする危険があります。
本当は怖い家庭の医学で紹介していた事例は、道の真ん中にできた小さな水たまりを飛び越えようとして、足を地面につっかけてしまい転倒したために腰の辺りを強打したことで
骨折してしまったというものです。
(別の事例で、簡単にまたげると思った柵に足を引っ掛けて転倒し大ケガをしたというものもありました。)
この患者は、体力には自信があったのに、バスで15分ほど立っていただけで疲れを感じた、思ったように体が動かなくなることがあったという前駆症状がありました。
なぜ小さな水たまりぐらいで転倒?
原因として、「脳のイメージと筋力の差」をあげていました。
目で障害物を認識し、脳の運動野が障害物を乗り越えるよう筋肉に指令を出します。
しかし、脳が「大きく踏み出せ」という指令を出しても、筋肉が満足に動かないため足が上がらずにつっかかり転倒してしまうことになるのです。
このところ、新聞やNHK「今日の健康」などで「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」とい言葉がよく報じられています。
ロコモティブシンドロームとは、「運動器の障害のために要介護となる危険の高い状態」 をさします。運動器とは、身体機能を担う筋・骨格・神経系の総称であり、筋肉、腱、靭帯、骨、関節、神経、脈管系など、身体運動の関わる組織・器官の機能的連合です。
(日本ロコモティブシンドローム研究会の定義による)。
今回の症例では、子供たちの成長に伴い生活に変化が生じ、特に車中心の生活に変わったことで歩数が大幅に減り、筋力の低下を招いたと考えられます。
加齢による筋力の衰えが加わり、歩行に重要な「大腿四頭筋」や「殿筋」などの筋力が大きく低下してしまったと説明されていました。
ひざより下の筋力の低下でも、つま先が上がりにくくなり、ちょっとした段差でもつまずきやすくなることもあります。
日々、適正な歩数を歩くことや正しい姿勢でスクワットを行うことが「ロコモ」対策には有効です。


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2009年08月05日

本当は怖い夏休み〜肺血栓塞栓症になりやすい環境

肺血栓塞栓症(はいけっせんそくせんしょう)になりやすい環境といのが簡単に作られてしまうことがあります。
知らないでいると怖い病気になる引き金に触れてしまう、「本当は怖い家庭の医学」で警鐘をならしていました。
そんな危険な行動とは?
車での移動を考慮して水分を控え、宿では露天風呂で旅の疲れをいやし、夜の宴会ではつい飲み過ぎてしまいます。
渋滞に巻き込まれ、4時間以上も車中で過ごし旅を終えました。
旅行後の翌日、散歩に出かけ突然、胸を締め付けられるような息切れに襲われました。
症状の進行は、(1)息切れ (2)呼吸困難

飛行機での長距離移動で発症するエコノミークラス症候群という名前でおなじみのものは、深部静脈血栓症に伴った急性肺動脈血栓塞栓症のことです。
「肺血栓塞栓症」とは、静脈の血流が滞った時にできる血栓(血の塊)が肺の動脈に飛んで詰まり、呼吸困難や動悸を生じ、最悪の場合、突然死に至る恐ろしい病です。
しかし、健康上問題の無い人にでも起こると特徴があります。
この血栓が、脳に移動して血管を閉塞させると脳塞栓、心臓の血管を閉塞させると急性心筋梗塞となり、とても危険です。
このケースでは、長時間自動車の中で座り続けたことで座席に押しつけられ、ひざ下の静脈が圧迫されていました。
ふくらはぎの筋肉を動かすことで、心臓へ血液を送り返し老廃物を排出させやすくするというポンプの役割を果たし、人間の足のふくらはぎは第二の心臓ともいえます。
同じ姿勢で座っているため、役割を果たせず、うっ滞を加速させてしまいました。
飛行機内では、故意に立ち上がり歩行することも可能ですが、渋滞中の乗用車の場合は難しいでしょう。
今回の患者の場合は、水分を控え、長風呂に入り、多めのアルコールを摂取したことで血液中から水分が失われ、血栓が出来やすい状態になってしまったという要因もありました。
業務で自動車を運転する場合は、4時間ごとに休憩をとることが義務付けられています。しかし、健康な人でも、発症することがあるこの病の場合、長距離移動では2時間に1度程度の休憩をとることが安全でしょう。



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2009年07月28日

本当は怖い夏の冷え〜冷房病は身近に

冷房病が原因でおきた不定愁訴にみまわれた女性の症例が、本当は怖い家庭の医学で取り上げられていました。
建物を一括管理するシステムで空調を24℃に設定している銀行で働いていたのですが、会社の規則で制服の上に重ね着することが許されず、毎日、手足の冷たさに耐えながら、仕事を続けていました。その後、やけに身体がだるくなり、激しい頭痛にも襲われます。
お風呂で身体を暖めても、頭痛は治まらず、長引く風邪をひきやすくなってしまいました。
(1)倦怠感 (2)激しい頭痛 (3)風邪を引きやすくなる
「冷房病」とは、冷房により体温を調節する自律神経の機能が乱れる病のこと。
体が冷え、頭痛、肩こり、倦怠感や風邪を引きやすいなどの全身症状が現れます。
私たちの体は、暑くなると皮膚のすぐ下の血管を拡張させ熱を体外に逃がしたり、寒くなると血管を収縮させて、体内の熱を逃がさないようにしたりして、体温を一定に保っています。この体温調節をしているのが自律神経です。
しかし、自律神経が十分に対応できるのは、温度差5℃以内くらいまでといいます。
それ以上の激しい温度変化にさらされていると、体温調節がうまくいかなくなり、自律神経も乱れやすくなって、さまざまな体の不調があらわれます。
主な症状は、体の冷え、頭痛、肩こり、だるさ、胃腸障害、腰痛、手足のむくみ、不眠など。また、免疫力が落ちることでかぜをひきやすくなったり、ホルモンバランスの乱れから月経不順を起こしたりすることがあります。
人間の体は夏型と冬型、季節に応じて変化しています。
体が夏型になっている状態で、長時間寒いと感じるほど強い冷房下にいると、自律神経は体の熱を奪われないように血管を収縮させ、冬型の体に変えようとしてしまうのです。
しかし、外に出れば猛暑が待っていて、暑さを感じた自律神経は、再び体を夏型に戻そうとします。こんな状況を繰り返すうち、自律神経が混乱し、機能を乱すと考えらます。
今回の患者は、検査で自律神経の機能がやや過敏になっていることが確認されました。
イリスコーダーという目の瞳孔の動きで自律神経を調べる方法が用いられました。
不規則な生活やストレスは、自律神経に大きな負担をかけ、冷房病をはじめとする自律神経失調症をひき起こすリスクを高くします。
鍼灸などの東洋医学を交えた統合医療の見地から、簡単にできるツボ刺激のやり方が番組内で紹介されていました。
WHOでは、361箇所のツボの位置を決定したようです。感覚受容器のうちの特定なものが 血流の改善や筋肉を緩める働きがあるようです。


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2009年07月21日

間違った夏バテ対策〜脳に危険な病気が忍び寄る

夏バテ対策として、水分の摂り過ぎのせいと間違った方法をとってしまったために怖しい病気になってしまった若い女性が、本当は怖い家庭の医学で取り上げられていました。
職場環境は、サウナのようでしたが、水分補給をして頑張っていました。
疲れのせいか、食欲がわかなくなり、さらに膀胱炎にもなったこともあり、水分を極力控えるという夏バテ対策を続ける彼女でした。すると、突然、目の前が回転するようなめまいに襲われ、次々と異変が現れます。
(1)めまい (2)頭痛 (3)吐き気 (4)めまいが続く

「脳脊髄液減少症」とは、脳と脊髄を外部の衝撃から守っている髄液が減少し脳が下がることにより、髄液を包む硬膜が引っ張られ、激しい頭痛やめまいなどの症状を引き起こしてしまう病です。
事故などの激しい衝撃により硬膜が破れ、髄液が漏れ出すことが主な原因とされています。
しかし、事故以外にも「夏バテ」が病に関係あることがわかってきたといいます。
発症率は、夏に最も多く、夏バテと思っている人の中に脳脊髄液減少症の患者が数多く存在するというのです。
人間は、1日に約3リットルの水が必要で食べ物からは、約1L、残りの約2Lは、飲み物として摂らなければ水分不足になると言われています。食事の回数が少ない人は、飲み物での採取量がさらに必要です。
水をあまり飲まない夏バテ対策、知らないうちに慢性的な脱水状態に陥っていたのです。
毎年、夏になると現れる倦怠感は脱水状態により髄液が減ったことで起きた症状と番組で解説していました。
しかし、脱水状態にあれば、普通は喉が渇くはず。
でも、慢性的な脱水の場合は脳が慣れてしまい、喉の渇きというサインを出さなくなってしまうことがあるようです。
脳脊髄液減少症の症状は、頭痛、目まい、耳鳴り、難聴、視力低下、記憶力障害、思考能力低下、倦怠感、首痛、肩こり、背中痛、腰痛、各所筋肉痛、自律神経障害、鬱病、握力の低下、手足の痺れ、身体の随所のこむらがえりなどがあります。
慢性的でかなり多岐に及び生活に支障をきたします。
しかし、その治療費は高額のようです。



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本ブログ記事内の病気の症状、治療方法等の情報は、「朝日放送 最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学」等の番組放映時に得た知識を内容に極力忠実に記載したものであり、該当する記載事項についての著作権は、番組運営会社に帰属します。